さてさて、お肌の調子もホルモンバランスに影響されます。
私は、ファンデーションのノリの違いでそのことに気がつきます。
お肌の調子が良いと朝から気分がいいですね

女性ホルモンとは、
・卵胞ホルモン(エストロゲン)と
・黄体ホルモン(プロゲステロン)
のふたつのホルモンのことを指しています。
※「ホルモンとの関係@基礎体温の「基本」−2 」参照
卵胞ホルモン(エストロゲン)の働きはおおまかに一言でいうならば「女性らしさのホルモン」。
多く分泌される卵胞期=排卵までの時期ですね、は、ひと月のうちで体も心も快調!。
肌の調子も良い時期です。
卵胞ホルモン(エストロゲン)が低下すると、肌の水分量 や保湿にかかわるコラーゲンが低下して乾燥しがちになります。
一方の黄体ホルモン(プロゲステロン)は一言でいうならば「妊娠のホルモン」。
多く分泌される排卵後=体温が高い時期ですね、は、妊娠にとっては大切な時期なのですが、人によってはイライラ、頭痛、肌トラブルなどが起こる体調があまりよろしくない時期なのです。
月経前症候群(PMS)もこの時期です。
また皮脂分泌を活発にする作用もあるために、ニキビが出やすい時期でもあります。
基礎体温表には、その時に起こった身体の変化を記載しておくと、この肌の調子もリズムがあることがよくわかるかもしれませんね。
ちなみに、今日私は、朝、顔を洗う前に鏡をみただけで肌の調子が違うことに気がつきました

■参考 Collageさん
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