その原因としては、
1:排卵が遅れている場合 → 低温期が長く続き、高温期が2週間未満です。
2:妊娠した場合 → 高温期が16日以上続いている。
が考えられます。
基礎体温から妊娠と判断する目安としては、自分である程度、自分の高温期と低温期の把握ができている必要があります。
その上で、高温期が16日以上続いている場合、「妊娠の疑い」が。
通常、基礎体温の高温期は、排卵日より14日プラマイ2日ほどです。
これは、黄体ホルモンの多い期間が一定だから。
普段の高温期の日数+2日以上の高温期間の持続の場合に、「妊娠の疑い」がある=だいたい16日くらい、となります。
通常、高温期間が18日以上であればかなりの確立で妊娠の可能性があると判断してもいいかも。
ただ、いつから高温期と判断して数え始めるか、という問題もでてきます。
通常排卵は低温期の最後の日近辺に起こると言われていますので、低温期の最後の日を排卵と考え、それ以降を高温期と捉えればいいとは思いますが、これもなかなかはっきり「この日」と断定するのは難しい。
その考え方について、
LADY'S HOME さん http://www.ladys-home.ne.jp/index.html
FAQ>E.基礎体温と排卵に関するもの編>6.基礎体温で妊娠だとわかるには?
に、わかりやすく丁寧に記載されています。
是非に、ご一読ください。
「やっぱり、妊娠してるかも!」
と判断できたら、妊娠検査薬で確認したり、最終的にはお医者様に行って確認してくださいね。

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