生理前ってドカ食い週間になりませんか?
異常な食欲を基礎体温と照らし合わせると、ああ、今月もこの頃かぁ、なんて思ったりします。
「これは毎月のこと」と、ひらきなおって夜遅くからお菓子をつまんでしまったり、コンビニ弁当を食べてしまったり・・・。
反対に、生理が始まる直前やはじまってしまうと、ドカ食いは終わります。
これも月のサイクル=ホルモン分泌にかかわりがあります。
それを理解した上でダイエットに取り組むことは、精神的にも有利なこと。
効果が出にくい時期にがんばって、数字がかわらなければ落ち込む=ダイエットくじける!になってしまいます。
今は痩せにくい時期なんだ、今はダイエット好適期間なんだ、と理解してとりくめば、数字も動くしモチベーションあがるし、で結果OKです。
それには基礎体温の動きが目安となってくれます。
ダイエットにも、「セロトニン」という脳内の神経伝達物質とのかかわりがあります。
そのセロトニンの量は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響があります。
※その関係については「排卵期、生理の頭痛について」を参考にしてくださいね。
そこで、下記をご一読ください。
Gooダイエット > 連載 > DOKIDOKIダイエット > 第4回「癒し」でダイエット
http://diet.goo.ne.jp/member/rensai/dokidoki/004.html
脳内のセロトニンというホルモンは人間のすべての欲を抑えこむ力があるのですねぇ。
食欲も抑えてくれるということが、ダイエットにつながる、ということ。

そのセロトニンが多く分泌される頃=卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響が大きい頃になります。
ということは、生理がおわり、卵胞期から排卵期にかけて、ということになりますね。
※基礎体温の変化図を参考にどうぞ!
なるほど、ドカ食いが終わるころだわ・・・。
この頃にダイエットをすると効果がでやすい=モチベーションが下がることなく続けられる、ということになりますね。
基礎体温を見て、痩せにくい頃を認識して必要以上に落ち込まないように、そして効果が出やすい頃にはがんばる!
そうやって目標数値を具体的なものにしていきましょう!
また、セロトニンは反復行動を行うことでも高まることが知られているということですから、毎日の「習慣」を作ることもいいですね。
集中できることをもつことは、女性のサイクルで発生する辛い時間もわすれさせてくれることにもなるかな、って思います。

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