その1:婦人体温計を使うこと。
基礎体温は0コンマ。。。の微妙な差を把握する必要があります。
一般の体温計より目盛りが細かい、婦人体温計を使用します。
体温計にはいろいろとあるようです。価格もいろいろです。
(参考:婦人体温計のいろいろ)
その2:目が覚めたら、すぐに床の中で計測すること。
基礎体温は、覚醒とともにどんどんに上昇します。
飲食しない、起き上がらない。
枕元に体温計を準備し、目が覚めたらすぐに計るようにします。
その3:毎朝、できる限り同じ時刻に測るようにすること。
また、大切なのは、4時間以上睡眠をとったあとに計測することです。
睡眠が4時間未満の場合、睡眠中の体温低下が十分に行われず、本来の基礎体温よりも高い結果がでてしまうのです。
その4:口腔内(舌下)で計測すること。
体の内部に近いほうが体温が高く、外側(皮膚など)のほうが外気の影響を受けるので体温が低くなります。
基礎体温の場合は、なるべく体の内部に近い体温を知るべきなのでわきの下ではなく口腔内(舌下)で計測します。
計測する場所も、同じポイントにあてるようにします。
ちなみに、私が使用している私が使用しているオムロン電子体温計「MC−672L」には、ゴムの「プローブリング」というものがついています。
それを基礎体温計の口に入れる細い部分にはめておきます。
計測するときは、体温計の先を舌下にあててリングを歯でかるく噛み固定します(唇で固定してもいいみたいですが、私は歯で固定してます)。
プローブリングの場所が固定しているので、測定する舌下のポイントも固定されるという工夫なのです。
その5:検温中は口で呼吸しない
さて、あとは継続をすることが大切です。
でも、続けなきゃ、と思うことがストレスになってしまっては本末転倒ですから、多少忘れてしまう日があっても気にせずにいきましょう。
計測する時間も多少ぶれてもあまり気にしない

それよりも、4時間以上の睡眠がとれているかのほうが大切らしいです。
続けることで自分の基礎体温のグラフが見えてきます。
自分のことなのに目で見えない自分のリズムが見えてくるって、素敵なことだと思いませんか?
楽しく続けましょう

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