が、「排卵日」となると、その特定はむずかしいようです。
「なかなか妊娠しないのはどうして?」
「でも、婦人科に行く前にできることはないかな?」
と悩んでいませんか。
妊娠できない理由は確かに病気である場合もありますが、排卵はちゃんとあるのに、タイミングを逃してしまっているためにできないという場合も結構多いとか。
1:排卵の前は卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌=子宮内膜を成長させて妊娠の準備をします。
2:準備が整う、今度は黄体化ホルモン(プロゲステロン)が分泌=体温が上がる。
3:黄体化ホルモンは卵巣へ行き、排卵を起こします
このことから、体温が上がる前日が最も妊娠の可能性が高いと言われています。
しかし、体温表だけでは「今日が排卵日!!」という事はなかなかわかりません。
基礎体温が上がって「今日が排卵日だ」と思った時は、すでに排卵日の次の日になっている場合が多いらしいのです。
・一般的には、排卵日は低温期と高温期の境目(低温期の最後の日)とされていますが、人により幅があり、必ずしも低温期の最後の日が排卵日とは言えない。
・低温期から高温期へ移行するのには、2〜3日かかるのが多い=完全に高温期になった時に「今が高温期なんだ」と自覚する。
・でも、この時はすでに排卵から2〜3日が経過してしまっていることに。
通常、卵子の寿命は24時間くらいと言われています。
本人が排卵があったことを知った時には、卵子の寿命が終わってしまっている可能性が高いことになります。
これでは、なかなか受精のタイミングをつかむことはできません。
精子と卵子の生存時間から、3日に1回のペースでの子作りが理想的だとか。
子宮の中でも3日間は生存しているといわれる精子と、卵子の寿命をかんがえた上で、子宮内で「出会う」日を考えるとこのペースになるようです。
また、排卵日検査薬もいろいろあるようです。こちらがその例です。
妊娠検査薬は使用したことがありましたが、排卵日検索薬というのもあるのですね。
よく、唾液をつけて覗き込むようにする器具がありますが、ちょっと高そう^^;。
検査薬のほうがお気軽かな?
■くわしく書かれているHPがあります

COME COME BABY'S http://f8.aaa.livedoor.jp/~latolana/
「赤ちゃんが欲しい人のページ」→「排卵期を調べる」
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