・体温の低い時期(低温相)と
・体温の高い時期(高温相)
にわかれます。
こちら基礎体温グラフの図を参考にしてくださいね。(別ウィンドウがひらきます)
赤の線が基礎体温をあらわしています。
この二相性の周期が月経周期を反映しています。
月経周期とともに低温相と高温相が繰り返されます。
人によっては、月経がはじまってから下がるという人もいるようですが、基本的には、高温→低温になったところが月経となることがわかります。
ちなみに、この体温を支配しているのが二つのホルモン。
排卵後に黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)は、脳内の視床下部と呼ばれる部位の体温中枢に働いて体温を上昇させます。
反対に、卵胞ホルモン(エストロゲン)は末梢血管を拡張させて体温を下げる作用があります。
参考:ホルモンとの関係@基礎体温の「基本」−2
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